ゴクドウノオンナ
とても広い和式の家屋。周囲が回廊になっている、50畳は優にあろう大広間。
自分は、そこの中心にポツンと敷かれた布団を前にして佇んでいる。
光源は、四方の入り口に立てられた行灯4対の計8個のみ。
淡い赤金色の光が、遠くからぼんやりと自分の居場所を照らしている。
どうやら、自分は極道の家に婿入りしたようだが、妻は病床に臥せっているらしい。
小振りに盛り上がった布団の中から声がする。
「……どうぞお座りになってくださいましな……」
続き▽
| 雑文::夢日記 | 10:48 PM | comments (3) | trackback (x) |




