2005,05,22, Sunday
夢は何故忘れていくのだろう?
……と、今朝目覚めた時に、ふと考えた。
夢から覚めて、意識が次第にハッキリしてくると、どんどんと夢の記憶が消えて行く。
思い出そうとしても、思い出せない。
ついさっきまではハッキリと覚えていた内容でさえ、別の内容を思い出そうと
色々記憶を辿っているうちに忘れて行ってしまう。
まるで、コンピュータの自由記憶領域が解放され、上から新しい情報が書き込まれる毎に
どんどんと前の内容が消えて行くような……
夢から覚めて、意識が次第にハッキリしてくると、どんどんと夢の記憶が消えて行く。
思い出そうとしても、思い出せない。
ついさっきまではハッキリと覚えていた内容でさえ、別の内容を思い出そうと
色々記憶を辿っているうちに忘れて行ってしまう。
まるで、コンピュータの自由記憶領域が解放され、上から新しい情報が書き込まれる毎に
どんどんと前の内容が消えて行くような……
そう考えると、電子頭脳でも夢を見るという状態を作り出すことは可能なのだろうか?
例えば……
・スリープモードに入る前に、以前のメモリの状態を別の領域に待避させておく。
・スリープ中は、過去に蓄積したデータをメモリ中の適当な場所に適当なサイズで
適当な内容を織り交ぜながらブロック転送する処理を繰り返す。
・スリープモードからの復帰時には、以前のメモリの状態を時間をかけて転送する。
こうすることにより、復帰の転送が終わるまでは“寝ぼけ”の状態が作り出せる。
……迷惑な電子頭脳だが(笑)
あとは、その電子頭脳が「興味ある組み合わせのデータだったかどうか」を判断して、
「“夢の記憶”領域に慌てて転送する」という処理を追加すれば、
この記事で書いているような状態が作り出せる。
この判断の基準が難しいなぁ……
さらには、通常動作時に、たまに“夢の記憶”領域と比較して、同じようなデータが
見つかった場合に、
「あれ?このデータって前に見たことあったっけかなぁ?」
と悩む、“デジャヴュ”の状態が作り出せるかも知れない。
この“悩む”という状態をどう表現するかが難しそうだけど……
と、そんなマッドサイエンスな思考に陥りつつ、またまどろみの中に沈んで行くのでした。。
---
……そろそろ起きなきゃヤバいって(汗)
例えば……
・スリープモードに入る前に、以前のメモリの状態を別の領域に待避させておく。
・スリープ中は、過去に蓄積したデータをメモリ中の適当な場所に適当なサイズで
適当な内容を織り交ぜながらブロック転送する処理を繰り返す。
・スリープモードからの復帰時には、以前のメモリの状態を時間をかけて転送する。
こうすることにより、復帰の転送が終わるまでは“寝ぼけ”の状態が作り出せる。
……迷惑な電子頭脳だが(笑)
あとは、その電子頭脳が「興味ある組み合わせのデータだったかどうか」を判断して、
「“夢の記憶”領域に慌てて転送する」という処理を追加すれば、
この記事で書いているような状態が作り出せる。
この判断の基準が難しいなぁ……
さらには、通常動作時に、たまに“夢の記憶”領域と比較して、同じようなデータが
見つかった場合に、
「あれ?このデータって前に見たことあったっけかなぁ?」
と悩む、“デジャヴュ”の状態が作り出せるかも知れない。
この“悩む”という状態をどう表現するかが難しそうだけど……
と、そんなマッドサイエンスな思考に陥りつつ、またまどろみの中に沈んで行くのでした。。
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……そろそろ起きなきゃヤバいって(汗)
| 雑文::つれづれ | 11:40 PM | comments (0) | trackback (0) |
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